舞妓さんとエアボ

昨日の「学校へ行こう」、楽しかったなあ。
いのっちと三宅君が舞妓さんに会いにいき、いのっちが舞妓さんの扮装に挑戦していましたが、なかなか素敵に仕上がってました。ヌボーっとしていて、おもしろかわいい舞妓さんでした。角度によっては、たいそう可愛らしく見えました。さすがアイドルです。(なんでも着こなしますよ)
三宅君は若旦那風に装って粋な様子でした。和装が、今の髪型によく似合ってらっしゃるなあと思いました。しかし彼が舞妓さんをやったら、洒落ではなく、リアルに綺麗で可愛かったろうに・・・・・・見たかった。
高校へ進学することをせず、わざわざ長野から単身京都で芸妓の世界に飛び込むだなんて、その決断力ったらすごいなあ。
15歳やそこらで、意思をもってその決断をすることができるだなんて。
バレエや宝塚のために高校進学をあきらめるより、ずっと親御さんを説得するのが大変そう。
かのあきさんは「今は舞妓をやりたい」と言っていて、必ずしもずっと芸妓の世界にいるとは自分で思っていないのかもしれないけれど、でもこのくらい若いうちから訓練して身につけたことって、本当に一生の財産になりますよね。
彼女はいったいどんな大人の女性になるんだろう。これからが楽しみな女の子です。

そしてエアボ。
正直私は、エアボのみならずエアギターもいまいちツボがよくわからないのですが、それでも、昨日の岡崎高校合唱部のエアボは見ごたえがありました。
山口さんと岡田君のゲロッパは、気合いの入ったグレードの高い逸品でしたね。・・・とはいえ、あの一曲の中で私が一番好きな箇所は、うしろで山口さんがファスナーを上げ下げしているのに気づいて「はっ」とする瞬間の岡田君と、そのあと張り合って自分も上げ下げし出すところなんですが。
岡田君、スタジオで「そんなに照れなくても・・・」とこちらが困惑するくらい照れていました。いや、そんな姿がたいそうかわいらしく映っていたのですが。


日経ヘルスを読みました。岡田君の記事。
ここでも、20歳の頃やめようと思っていた話をしていました。
たぶん、もう辞めるつもりがないから、この道で頑張っていこうと腹を括ったからこそ、今そういう話ができるのだろうなと思うのです。
あるいはもしかしたら、(特にラジオでの発言とか)誰かしらに向っての、彼なりの感謝の気持ちの表明であるのかもしれません。
でも、その話は、おねがいだから、もうこれ以上しないでほしい。
本当は、辞める話は、辞めるときに一回だけ、それがきれいなかたちだと思います。