学校へ行こう

二ヶ月間とても忙しかったものですから、V6を観察している余裕がありませんでした。精神的に。ようやく一息ついてきたところです。
学校へ行こうのV6の夏休みの録画を、今日、二週間分続けて見ました。

正直、昨日の分は、しおりに沿って行動しているのだろうけれど、それぞれのエピソードが細切れだし繋がっていないしで、感情移入しにくかった・・・。なので、せっかくの「旅って素晴らしい」という森田君の締めも、私の本心を言えば、いささか唐突な印象がしなくもなかったんだけど、「まあ、そんなことどうでもいいや」と思えるほど、高校生達が嬉しそうに楽しそうにしていたこと、それが、見ていて「ああ、本当に良かったなあ、V6も良かったなあ」みたいな気持ちにさせられたこと、あと美しい自然と共にとてものびのびとV6達が存在していたことで画面が本当に明るく活き活きとしていて美しくて・・・・癒されたなあ・・・。環境ビデオみたいな。

シーカヤックをしているところで、いのっちと長野君にいたずらをしようとして(そういうそぶりでしたよね?)自分達のほうが海に落ちてしまう森田君と岡田君の姿が地味に面白かった。
脇目もふらずバーベキュー準備をする長野君はちょっと怖かったです。
全編を通じてオチ担当の坂本君が(たぶん本人の狙い通りなんだろうと思うと悔しい気がするのですが)非常に可愛らしく見えて困りました。
レンタカーを借りるときに「TBS名義で借りたらいい?」と聞く坂本君に、岡田君がすかさず「いや、坂本君の名前で」断言し、更に「坂道でベタ踏みするから」と畳み込む、その『上から目線』が面白かったです。
夜のテントで夏帆ちゃん登場のDVDを鑑賞するときに、それぞれいい歳をしたひとたちが中2男子のようにピュアに盛り上がるには、やっぱりいのっちの存在はかかせないなと思いました。
三宅君はビジュアルがほんとに素敵でした。
それからそれから、キャバクラを「波止場」と表現する森田君は、やはり詩人だと思ったなあ・・・・!

岡田君ファン的には、ウミガメの産卵のシーンで、卵から孵ったカメたちがどうなるのか、冷静に質問しているところが興味深かったです。屋久島からカリフォルニアまで渡り、更にそれから30年後に戻ってくるカメの割合・・・産まれたての卵を見て、早くもそんな先のことを想像するんだなあと、このひとは、と。