NHK杯

ああ、まおちゃんだ!可愛い!
って、演技を見ながら、涙が出そうになってしまった。
長い冬を経て、ああ、軽やかで可愛くてスーパーでスペシャルなまおちゃんの春の季節が、パワーアップしてまた巡ってきたんだなあと。見ていて、私の気持ちも、どんどんとほぐれていくような気がしました。

「鐘」は、表現として特別な芸術作品だと思っていて。オリンピックを戦うプログラムとして、戦略が間違っていたと言われればその通りなのかもしれないけれど、でもあの時期にあのプログラムを選択し、やりきるだけの土壌をもったまおちゃんという人は、本当の意味での芸術家だと思う。あの「鐘」のシーズンがあり、昨年の見続けるのが辛くなるシーズンを経て、この『シェヘラザード』。今後が期待でいっぱいです。「愛の夢」も楽しみだ。


鈴木明子さん素晴らしかった!素晴らしかった!
レオノワが元気にぶるんぶるん踊っていたのも、とても素敵だった!髪の毛長いほうが可愛い!
石川翔子さんのFSは、荒川さん振り付けの「ミス・サイゴン」ですって。


FSも、素晴らしい演技がたくさん見られますように。



…FS見ました。
鈴木選手、NHK杯初優勝、本当によかった!
そして浅田選手の「愛の夢」もよかった…

NHKのアナウンサーが浅田選手の昨日と今日の演技に、「復活じゃない。自分の意思で回り道を選び、ひとつ階段を上ったのだ」的なことを言っていて、心に響きました。浅田選手演技終了直後の、「スパイラルで終るところが、ああ、納得という感じですね」(←…うろ覚えだけど、だいたいこんな感じ)という言葉も、愛があるなあと、胸が温かくなりました。