昔語り・自分語り その3

自己満足語りが続きます……けどよく考えたら、こうして書くと普段の日記がまるで自己満足語りじゃないかのように聞こえて痛いですね……



V6を好きになる前のメンバーの印象ですが、
三宅君についての印象は、わたし変なのかもしれませんが、実は「変な顔のひと」ってずっと思ってました。三宅君の顔ってパーツがひとつひとつとてもチャーミングで、それが顔のなかにこざっぱりと繊細におさまって確かに非常によくできた造りだなあと思う一方で、なにかがどこかアンバランスで不安定で、なんだか変な顔のひとだなあとずっとずっと思ってました。変な顔なのに人気があるんだなあって。この印象は、V6を好きになったあともあまり変わらず、みんな三宅君のことを美少年とか可愛いとかいうけど、いや確かに可愛いんだけど、でも、すごく変な顔のひとだよなあって思ってました。なにが変なのかって、自分でもよくわからないしうまく言えないので、らちがあかないんですが…でもアンバランスさがあるからこそ魅力も生まれるわけだから、私はそれを「変」と受け取っていたけど、「愛嬌」とか「色気」とか受け取るひともいるだろうし、つまりはそういうことなのかな…
不安定さを感じなくなったのは、三宅君が20代もだいぶ後半になってからのことです。今はもう、見るたびに「なんてチャーミングなんだろうな」と思う。
三宅君のドラマは、「ネバーランド」のさいしょのほう、二度か三度ほど見てました。面白い役をやっているなあと。三宅君についての知識がなかったので当然10代なんだなと思って見ており「その割には落ち着きがある」と思ってましたが、当時はもう22歳だったんですね。あと三宅君は、それより前に、篠原ともえとなにかドラマやってましたよね。超能力っぽいやつ。それも見たことがありました。



それで岡田君なのですが、考えてみれば私は、V6に岡田君というメンバーがいることをずいぶん長いこと知らなかった。まるで目に入っていなかった。
初めて「こんなひとがいたのか」と知ったのは、2000年だったか、いやもう2001年になってたかな、仕事をやめて家でぶらぶらしてた頃、夕方の時間帯に「オヤジぃ。」が再放送されており、それを見たときです。あの弟を演じているひとはV6のひとなんだと知って「V6にこんな綺麗なひとがいたのか!」とびっくりしました。
他のメンバーについてはデビュー当時からなんとなくの認識はあったのですが、岡田君のことは、本当になんにも、存在すら知らなかった。V6の6人名前をあげてみてって言われたら、「オヤジぃ。」を見るまでは、たぶんどんなに頑張っても5人しかあげられなかったと思う。



まだ続く。