三宅健 主演「ビューティフルサンデー」

三宅健君主演の「ビューティフルサンデー」の最終回を見た。
三宅君のお芝居が好きなので是非見たいと思っていたのだけれど、ちょうど忙しい時期だったので2回も見のがしてしまった。
この空気感は好きだなあ。
「人の幸せを羨む奴にだけはなりたくなかったのに」
「君は幸せになりたいだけだ。
幸せになりたい人が、幸せな人を羨むのは当たり前のことだ。」
三宅君は、知的なお芝居をする人だなあと思う。
ただ惜しいことに身長が足りないので、いや、それ以外の理由もあるんだろうけど、とにかくいつまでたってもテレビのドラマの中では『少年』にしか見えなくて損をしているなあと思っていたんだけど(カミセンの3人は3人とも身長のせいか子どもっぽく見えるんだけど、中でも三宅君の子どもっぽさは、またなにか別の・・・特殊な域に入っている)、でもそれは、逆手にとって頑張れば、独特の、彼独自のポジションを築くことができるかもしれないってことで貴重なことだなあ・・・などとしみじみ思った。
あと、鶴見慎吾。尾見としのりにしても、杉田かおるにしても、子役の頃から今まで生き残っている俳優さんって、なんだかんだいってみんな、うまいな。一筋縄じゃいかない感じだなあ。