岡田先輩

仕事がひと段落ついて、やっとすこし時間が出来たと思ったら「フライ ダディ フライ」は既に公開終了になっていた・・・・なんてことだ。公開している映画館もあることにはあるが、それを見ようと思ったらどこかに一泊しなければならない。
気を取り直して録画していた学校へ行こうVVV6を見る。最近のバラエティ番組における岡田准一さんは、リラックスした様子でよく喋っているなあ。私が岡田君の観察をはじめたのは「木更津キャッツアイ」の放送前後のことだったから、その頃は岡田君はバラエティ番組ではあんまり喋らなかったのだ。いや、喋っていたときもあったんだけど、それは10回見るうちの1回くらいの確率で、非常にムラのある感じだった。しかし最近は当たり外れがあまりなく自然な感じで(口数が多いってほどじゃないにしても)よく喋っている。
岡田君の「役者になりたい」という不器用な頑張り具合を観察するのはとても興味深くて好きなのだが、でもバラエティでちょっとだけ面白い岡田君を見るのは、非常に、喜びだな。そんな岡田君を見た日は癒される。
さてVVV6だが。「ピーマン嫌いなんだよね〜」と安達祐美とうなづきあう姿がとてもよかった。ピーマンて・・・・本当に岡田君の頭から咄嗟に出て来た台詞なんだろうか?いいなあ。
で、安達祐美に「岡田先輩」と呼ばれて喜んでいたが、岡田君は確か3年くらい前にも、学校へ行こうの中のコーナーで、声優を目指している女の子にアニメ声で「先輩」とか「お兄ちゃん」とか呼ばせて喜んでいた。あのときは三宅健君も一緒で、ふたりで「いいね〜」と喜びあっていたのだが、私が見た限り明らかに岡田君のほうが(顔はむっつりなのに)喜びのテンションが高いようだった。三宅君は、岡田君にちょっとのってあげているように見えた。それを思い出した。