Vシュランとだるま食堂

録画しておいたVシュランを見た。
どうしたんだろう?最近、いつ見ても岡田准一さんが面白い…いや面白いっていうのは言い過ぎかもしれないけど。先日の学校へ行こうでの足ポキのときもノリノリだったし、今回もまた、やる気満々でボビーのことをいじめていた。
しかしうたばんの宇多田ヒカルに引き続き、ボビーの妹にも「(岡田の)いいのは“顔”」だと言われていたが、あんなふうに誰からも「顔がいい、顔がいい」と言われ続けるのはどんな気分だろう?さして嬉しくもないだろうな、という気はするけど。
あまり演劇的なものには興味がなくて足を運ばないのだけれど、久しぶりに観劇めいたことをしたので、メモ。
だるま食堂の公演を見た。
一歩間違うとほとんど妖怪になってしまいそうな、熟女3人によるコント。
いばっていないおばさん、というか、ちまちまと悩みながらも、ずうずうしく飄々としている。なにをやっても下品にならないところが気持ちにスコンとはまって楽しかった。
実のところ私はここ最近「今後どうやって老けてゆこう…」と悩んでいたのだが、このだるま食堂の3人にひとつの良いお手本を見た思い。
コント中、ピンクスーツの国会議員・井脇ノブ子さんに関するネタが軽く折り込まれていた。おかげで、彼女のことを屈託なく笑うことができ、非常に救われた気持ちに。