「学校へ行こう」北海道の旅

学校へ行こう」北海道の旅を見た。
岡田准一君の「V6が、東京で作る家族なのかと思った」との発言にびっくりした。ファンの間でV6を疑似家族のように見て楽しんでいることは知っていたけど、本人たちにもそんな感覚があったんだ!と思って。(坂本君がお父さん、長野君がお母さんて、それは前々から本人達も自ら言っていたことなのかしら?)
びっくりしたと同時に、その発言に、当時の岡田君がどれほど子どもであったかが表れている気がして、胸が痛くなった。いくら家族のようであったとしても、仕事仲間は家族とは違う。なのにその境界があいまいになるほど、岡田君は芸能人としてあまり心構えのない、まだほんの子どもだったんだなあ、そんなふうに考えなければ、やっていけなかったのかもしれないなあ。
もしそれが森田君や三宅君だったら、たとえデビューしたのが岡田君と同じ歳だったとしても、そんなとらえ方はしなかったんじゃないだろうか。環境の違いもあるだろうけど、でもおそらく岡田君は本当に子どもだったのだろう。たぶん。
そのあとの森田剛君のコメントは重みがあった。突拍子のないところからはじまったけど、グループへの、メンバーへの、ファンへの、愛情のこもった暖かいコメントになっていた。続く坂本さんのコメントにも泣けた…しかし横で見ていたYは、森田君の「朝の情報番組」と「これ一本でやっていきたい」というところで爆笑モードに入ってしまい、続く坂本昌行さんのコメント中もずっと笑っていた。あとで聞いたら「森田は本当に冴えてるな。で、坂本は何言ってたっけ?」とまるで覚えていないようだった。…ひどい。