学校へ行こう

岡田君、髪の毛を切ってた。ぶっさんだ。いや、ぶっさんにしても随分短いんだけど。
でも、このほうが断然いいよ。いいよ、いいよ。
長くてもっさり(!)しているより、こういう短髪のほうが絶対いいと思うんだよ。
この長さをしばらくキープしてくれるといいのになあ。(私の好み)
ところで昨日の学校へ行こうだけど、明らかに宮城君よりもテンパっている様子なのに、「さあ、出番だ!」という段になると、急に年上ぶってニヤッと微笑みながら宮城君の肩をぽんと叩く岡田君が、なんともはや見ていてむず痒かったんだけど、そんなの私だけなのかな。
テレビで見ていると宮城君のほうが落ち着いてむしろ大人に見えるし、それに演奏者としては先輩であるわけだから、年上ぶる岡田君を見て「あっ、かっこつけてるなあ!」とか思って、なんだか恥ずかしくなっちゃったんだけど。
でもあの場合、岡田君のほうが実際にかなり年上なわけだから、嘘でも見栄でもああいう態度をとって、宮城君を元気づけるべきなのかなあ?
そうだなあ、それが大人ってものなのかもしれない。(つまり私の思考回路のほうが、よっぽどこどもだってことだね)
それにしても多分すごく大変なことだったと思うのに、岡田君がまるであっさりとこなしてしまっているように見えるものだから、この企画、岡田君が参加した意味はあったのかな?とか、岡田君のファン以外はこれを見て面白いかしら?とか、そんなことが気になってうまく画面に集中できなかった。でも視聴率も悪くなかったみたいだから、よかったよかった。
女子十二楽坊との共演を坂本君に告げられて本気で慌てふためいているさまが可愛くて、何度もリピートして見てしまった。
「本気で言ってるの?」ってとこが、素でびっくりしている感じで。
あと、「任せてください」って言ってる自分のVTRを見て「あ〜!」と、手で顔を覆っているところ。
岡田君のことを「かっこいい」と言ってしまったために坂本君が怒ってしまったのではないかと、宮城君が心配していたのには笑ったけど、でも、あんなふうに紹介されて「どう?」なんて聞かれても、そもそも感想なんてそんなにないよねえ?
宮城君じゃなくても、「かっこいい」くらいしか言えない気がするなあ。

なんてことを思いつつ、今日本屋に行ったら、アンアンの連載で岡田君は
「楽器を弾く楽しみは、自分にとって達成感」だと書いていた。(立ち読みなので、うろ覚え)
へえ!達成感のために弾いてるんだ……!