水着姿の三宅君と、Cut

先日の学校へ行こうスペシャル、水泳のコーナーのほうもやっと見ることができた。
宮城君のコーナーは色々気を揉みながら見ちゃったんだけど、こっちは純粋に面白かった。
三宅君は本当に、均整のとれた綺麗な身体をしているんだなあ!
素晴らしいことだなあ!
泳ぎも綺麗だった(素人だからよくわからないけど!)
水泳兄弟の弟のほうが、きたじま選手に「HGの真似をして!」って言ったとき、いのっちと三宅君、一瞬だけど、ふたりそろってあごがちょっと前に出て「えっ!」って、虚をつかれた表情になっていた。
漫画みたいで可愛かった。
きたじま選手の「やめるにしてもやめないにしても、続けていくのって大事なこと」(うろ覚え)って、よい距離感の言葉だ。
賢いひとなんだろうなあ。一流の選手って、きっとみんなそうなのだろうけど。



Cutの岡田君のインタビューを読んで、なんかちょっと、感じ入ってしまった。
花よりもなほ」で満足のいく芝居ができて、そのことにびっくりしてもう芝居を辞めたほうがいいのかと思ったという。
これほどにも満足してしまったってことは、きっと調子にのっているか、もしくは限界なのだからと。
そこから、「じゃあ、もう1回一からはじめよう」と思った、という話につながるんだけど。
あぁ、岡田君はそういう心境にいたったのだなあと、なんか「負けちゃったな」と思った。
・・・私が、岡田君に、負けちゃったな、と。
どんな感想だ、それ。張り合ってたのか。(何様のつもり!)

100%満足って思えたら「もう辞めるしかないのかな」って考える心理はよくわかる。
岡田君がそういう境地に至って、そこでまた「もう1回一からはじめよう」と思えたってことが純粋に羨ましく、尊敬の念を覚えた。
つまり、私自身は昨年はなにひとつ満足のいく仕事ができなかったと感じていて、もう自分の中からは何も出てこないのかもしれないなあと、ちょっと落ちているところだったので、それで、なんか余計羨ましく感じたのかもしれないんだけど。
岡田君はもしかしたら本当に変わっていくのかもしれないなあ。
ここからが本当に大変なのかもしれないし、ここからが本当に面白いのかもしれない。
だけど他人からの評価が加わることで、自己評価が多少の軌道修正をされてしまうってことも往々にしてあることと思う。
岡田君が本当に評価されたいと思っている相手に、岡田君の気持ちが伝わるといいな。