シネマスクエア

岡田君が全出演作について語っているシネマスクエアを買ってきた。
写真の、7枚のうち3枚が、首の後ろに手をまわしている、同じポーズになっているよ!このポーズ、気に入っているのかな。
本文では、蜷川さんのエピソードが面白かった。早漏って!さすが蜷川さん、うまいこと言うのだ。
蜷川さんに言われたことはきっと他にも色々とあったんだろうけど、一番印象に残っていたのが岡田君にとってそれなんだなあと興味深く思った。
「感性がない」「感性がない」って言ってるけど・・・そう確かに岡田君は鈍そうだなあと思う点もあるんだけど、こういうのを読むと、ああこの人は本質を理解しようとする力に優れているんだろうなあと、なんかそんな感じがする。
生まれつきの存在感や研ぎすまされた感性に恵まれている人が魅力的なのはそりゃあ当たり前なんだけど、岡田君のように、なんかこう・・・じたばたしている姿も、それはそれで魅力的なのだ。

三宅君の「親指さがし」の記事も載っていた。
三宅健という希有な明るさを持つ俳優」と書いてあるけど、そうだ、たしかに三宅君の明るさっていうのは、希有なものがあるなあ。
清濁あわせのんだものが、明るさや馬鹿っぽさ(?)といった三宅君ならではの個性に昇華していて、それって考えてみれば、広い芸能界においても、本当に貴重なものかもしれないと思う。



そうだ、そういえば昨日「夜王」の最終回を見ていたら、「木更津キャッツアイ」にも登場したお店が出てきた。
木更津キャッツアイ」の最終回で、妻夫木君とキャッツのメンバーが一緒に入った店だ。
「ぶっさんがいたあの店に聖也さんが!ぶっさんと同じ店で聖也さんが飲んでる!」と、ちょっと興奮してしまった。
あのお店、実在のお店だったんだなあ。