「吾輩は主婦である」

吾輩は主婦である」見てます。
きのうと今日の昼は出掛けていたので、さっき録画を見ました。
吾輩の小説を「雑誌に載せてもらえるだけで有り難いと思え」と言い放ち、怒った吾輩とバトルを繰り広げてきた温水さんが、吾輩の本を読んで好意的な書評を書きました。書評を読んだ吾輩が「この男も必死で仕事をしているのだ」と悟る場面にほろりときてしまったんだけど、そんな温水さんの姿は、今週発売のアンアンで岡田君が言っている『おとなのバランス』そのものの姿だなあと思いました。
『おとなのバランス』、そりゃ綺麗なことばかりじゃないけど、悪いものじゃないです。時には美しいです。
ところで、くどうかんくろうでも自分の名前をネットで一晩中検索したりするんだなあと、そんなところにもほろりとしてみたり。でもそんなことしちゃう駄目なひとだから、なにか(小説なり脚本なり)書くはめになるのだな。
「書きたいことがあるやつなんていない」ってのはけだし名言だな、と思いました。
執筆に対するスタンスが見て取れて、とても興味深い展開です。月曜が待ち遠しい。