よいお年を

裕次郎新人賞、映像は見られませんでしたが、あとで記事を読んだら、プレゼンターであり前回の受賞者である長瀬君と「D×D」で初共演した話などが出ていて(それが岡田君の口から語られたことなのかは記事を読む限りではわかりませんでしたが)、なんだか胸の中がしんと熱くなるような気がしました。
初めてお芝居を面白い思った、その原点が「D×D」であり長瀬君だったのだとしたら、その原点を振り返って確認することができるような賞を受賞できたこと、それは岡田君にとってとても幸せなことだろうなあと、ファンとしてとても嬉しい気持ちになりました。
たぶん実際に映像を見てしまったら「また痒くなるようなこと言ってる・・・」と思ってしまったかもしれないけど。
正直なところ、この賞の受賞の一報を目にしたときは、まあ、ジャニーズ事務所のことだからいろいろ政治力が働いているんだろうなあと、そんな感想しか浮かばなかったのですが。
でも何にしろ、認められるというのは本人にとってはとても嬉しいことだろうなと、あとから考え直して、受賞できたこと、本当に良かったなあと思いました。
それになにより、渡さんが関係し、長瀬君も受賞したこの賞を岡田君がもらえたということは、なんだかすごくよい巡り合わせの受賞だなあ、と。改めて岡田君という人の「引きの強さ」について考えてみたりしました。



あともうすこしで今年も終わりです。
別に誰も知りたくはないとは思いますが、自分的に、今年もっとも印象に残ったオカダジュンイチについて。
ナイナイサイズに出たとき、コンビニの弁当を一週間食べ続けても平気だという話をした後で(確認をしていないので間違っているかもしれませんが)「人間としてどこか欠けているんじゃないか」と漏らしていた、あの岡田君、あれ、とても好きでした。
自己肯定と自己否定を常に繰り返している岡田君(自信過剰であることと、自信の無さが入り交じっているような・・・)、で、案外本人は、それを冷静に的確に自覚しているんだろうなと(私は)想像していて、なんだか、それが・・・自分の妄想通りの岡田君であるように見えた場面でした。
素直で純粋ななひとなんだろうな、という感じが、した。
99の岡村さんにちょっと気を許しているふうに見えたのも良かった(病んでいるもの同士で・・・)

来年も、岡田君のおかしな言動について、あれこれたくさんぼやけますように。