渋谷で開かれていた展覧会

原稿の山があと40ページくらいまで減った・・・・。締め切りは7日。あせるな。落ち着いて、落ち着いて〜!(HUDの森田くんのつもりで)



渋谷で開かれていた展覧会について、いちおう書いておきたいなと思いまして。
結局行けなかったから、見ずにしてあれこれ言うのは不粋かもしれないけど。
盛況のうちに幕をおろしたようで、本当に良かったです。それほど酷い事故は起きなかったようで本当に本当によかった。(って書いたけど、でも作品が壊れるっていうのは最悪な事態だと思うんだけど、大丈夫だったのかしら?たいした損傷じゃなかったのかな?)
この前のアンアンで「みんなが個性を出すことが一番だと信じていた」って書いてたけど、岡田さんは理想屋さんだなあと思いました。しかしまあ、なにはともあれ、今ブイシックスが「グループとして結束し」ていると信じられるからこそ、今回のようなことを実行できたのでしょうね。メンバーのおかげっていうのが、大きいんだろうなあ。
仕事っていうのは、どちらかといえば、どんどん引き出しの中身を使っていく作業だと思う。でも自分から発信してやりたいことをやるってことは、そしてなおかつ、それを人に見てもらって批評を受けるってことは、確実に自分の引き出しを増やす作業だと思います。
岡田さんの芸能活動にとって今回のことがなにかの足しになるってことは、表立った形では、もしかしたら無いかもしれない。でも少なくとも、岡田さんが表現者として生きていきたいと願っているのなら、それはやっぱりすごく大きな財産になったにちがいない。演者としての岡田さんのストックを増やしたにちがいない、と信じています。きっとだから、いつかそれは別の形でファンのもとに還元されることなんだろうと思う。
岡田さんにとって『真摯』っていうのは、きっとたぶん、そういうことなんだろうと思う。

でも目下の切実な気持ちとしては、もっと目に見えるところに姿を現してほしいです。それはもう、一刻も早く!そうなりますように。
この一週間ほどでDVDを、「冬の運動会」だけで10回は見ちゃったよ。さすがに飽きてきたので、今は十周年コンサートDVDを流しているんだけど、さっきMCコレクションを見てたら、打ち合わせ中に岡田さんがガムの包み紙で鶴を折るって話題のところで、ハッとしました。いのっちが「それは、ああ、リサイクル系?」と問い返しているものだから。ああ、岡田さん、この頃から。