ジャスミン週間 その3

ミュージックステーションでのトークは、いのっちの誕生日についてでした。サプライズパーティーに来てくれた三宅くん、電話をくれた坂本くん、長野くん、「岡田も珍しく電話をくれたんですよ」と語るいのっちの横で、岡田くん、なんだか顔が嬉しそうでした。むっつりしながらも、口元がにやけてしまっているような・・・・。(そんなふうににやけるくらいなら、普段からもっと喜ばせてあげればいいのに、いのっちのこと・・・・)
「誰かひとり足りない・・・」ってことで森田くん、「僕もその秘密のパーティーに行きたかったんですけどね、勇気がなくて」とのこと。秘密のパーティーって。


オリコンスタイル、買いました。無駄に写真が多くて(いや、無駄じゃないんだけど)びっくりしました。いつもこんな雑誌でしたっけ?17ページの、横断歩道を渡る6人の後ろ姿の写真、岡田くんのシャツのそでが、中途半端に折れ曲がっているのが気になります。岡田くんて、わりとそんなふうに、いつもどうでもよく服を着ている印象が、多少、あります・・・いや、そこが岡田くんのいい所(好きな所)なんですけどね・・・。
どの写真も良いのですが、なかでもいのっちが素敵。いのっち、いい!特に、森田くんと三宅くんと三人で映っている写真(カーテンを持ち上げている感じの)。剛健の横でカミセンになりきったかのように嬉しそうに笑っているのが、ちょっと腹がたつくらい可愛らしいです。眠っている写真も、ひとり狸寝入りみたいな顔になっていて、非常に良い。
記事の中で、ジャスミンの中の好きな歌詞として、岡田くんが「並べて 壊して」って答えているのは、非常に岡田くんらしいと思いました。「その先はないの?」って、三宅くんならずとも聞きたくなっちゃうところだけど。
メンバーの大切さをどういうときに実感するか?との質問に、森田くんが「終わる頃に良かったなあってそう思えていたらいいな」と言ってるけど、「終わる頃」って、何のことだろう?人生?それともV6のこと?まあ、素直に文脈からとれば、V6のことかなと思うけど。
ここ数年のインタビューを読んだり聞いたりした中で、森田くんと、それから岡田くんも、ふたりは、V6をいつかは必ず終わるものって前提で喋ってるんだなあと思ったことが、何度かあった気がします。そう、いつか終わるんだろうなあ。それが、本当に誰にとっても「良かったなあ」って振り返ることができる時間であってほしいと思うけど。私自身にとっても。
終わりを意識して口にすることと、或いは逆に、例えばいのっちのように「一生V6」と宣言することとは、切り口の違いはあれど、そう変わりの無いことなんだろうな、と思います。どちらも、芸能人として自分達が輝いていこうとすることに、とても誠実なんですよね。