メモ

オカダくんのラジオでの発言について、色々思うこと、続けます。
おもに自分語りです。すみません。

プロとクリエイティブ(その言葉のつかい方は、オカダくん、間違ってると思うよ、くどいようだけど)って、同じようなこと、自分も長い間考えていたなあと思って、激しく感情移入してしまった。
(自分の話ですが)仕事上で、自分がやりたいことと、人から求められることが一致しなくて悩んだり。あと、やっていることにすぐ飽きちゃうって欠点もあるんですよね。常に変化してないと、つまらなくなっちゃう。
いつも自分に正直に仕事をしていたいと思っていたから、でもそうすると、自分が今どこにいるのか、何をやっているのか見失いがちで(そもそも自分があやふやだから)、そんなことの繰り返しに疲れちゃうんですね(かといって、正直じゃなければそこでまた疲れちゃうし)。
あんまりそういうことで悩まなくなったのって、本当にここ何年かのことです。やりたいことと求められることの距離が縮まってきたし、場所を見失わなくなってきた。何故そうなったのか、時間が解決したってことなのかなあと思ったり、でも、本当のところはよくわからないんだけど。ただ、色々と楽になって、なおかつ楽しくなった。
そんなわけだから、プロだのクリエイティブだのといった御託(!)を並べているオカダくんには、親近感を覚えます。
オカダくんの発言や行動に、私はどうも必要以上に自己投影してしまうクセがある。自己投影して、その結果、自分について発見する。オカダくんによって「あっ、自分って、そうなんだ」って気がつかされたこと、たくさんあります。
まあ主に、「さむっ!」とか「恥ずかしい!」とか思ったとき、それが何故恥ずかしいのかつきつめて考えてみると、自分の中に原因があることが多いんですよね。・・・恋愛とちょっと似てるかもしれませんね。まさに疑似恋愛・・・・・?
オカダくんはきっと、プロとクリエイティブ(←オカダくん曰く)の交わる点がどこかにあるんじゃないかと捜している最中なんじゃないかなあと、思ったりします。その姿は、ひとりよがりに見えたり、馬鹿馬鹿しく見えたりしても、たぶんどうしようもなく自分に正直で、そういうふうにしかできないんじゃないのかなあって思って、もしそうなら、そのまま頑張ってほしいし、応援したい。
なにかしらバランスのよい地点に到達するオカダくんの姿を見たいし、そういうオカダくんを見て、自分も元気をもらいたいから。


と、くどくどと書いてきましたが、でも本当のところは願いはひとつで、しかも全然別のところにあって、それはつまり、テレビには出来る限りたくさん、出てほしいのよう。だって、(露出がないと)人気に関わらないかなあって気になっちゃうし、そもそも、見られないと私のテンションが下がるんだもの。