カミスン

すごい、久しぶりに見た。V6。
いや、ミッションV6はごくたまにだけれども見ているから、それほど久しぶりではないはずなんだけど。でも6人が、いつもの空間以外の場所にいて、すこしよそ向けの顔になっている状態は、本当に久しぶりでした。


Sexy.Honey.Bunny! 、すごくいい。これ、好き!
ブラジルかどこかのアイドルみたいで!(ブラジルに対するイメージ、間違っていると思うけど)
勢いづいて、PVも捜して見てみました。すごくいい〜


これ、すごくV6にはまっていると思うんだけど、どうかな。ちょっと古い感じ、ねらってはずしている感が、いよいよ全員30代のアイドルグループの余裕という感じで素敵だ。いや、違った。坂本君は40歳ですね。
なにより、坂本君からはじまるっていうのが斬新ていうか、新鮮ていうか、心をぎゅっとつかまれました。なんて美しい仕事ぶりなのでしょう。


カミスンでの曲紹介で「80年代を完璧に再現」て言ってたけど、そうなの?80年代て、こんな感じ?なんにしろ、狙いがわかりやすくはっきりと、しかもスマートに、曲にも詞にもPVにもそして6人にも現れているところが素敵。
途中でカタカナが出てくるところで、「ねらっているんですよ」というところをちゃんとスマートにクールにアピールしているところも、素敵。


水着の女性が目の前を通り過ぎるのを、三宅くん、森田君、長野君が目で追っているシーンが好きです。
森田君の、ものすごく真剣に美人を見てます!という表情が、ものすごくおかしくてかっこよくてセクシーだ。その横でクールな真顔の長野君が、でも若干鼻息が荒くなっていそうなのも(いや、素であの顔なのかもしれないので、私の気のせいかもしれませんが)素敵だし、一番手前で三宅君が、女性が通り過ぎたあと、なめるようにお尻に視線を送っているところも素敵で、この3人のコントラストがたまらなく好きです。


女性との2ショットは、6人みんなのが、詩があって素敵。


Sexy.Honey.Bunny! のなにがいいって、ジャニーズ(ジャニーズに限らず…芸能界?)なんて、なんだかんだいってうさんくさい感じを、誰しも多かれ少なかれ持っていると思う。V6は比較的清潔なイメージなんじゃないかなとは思うけど(?…ちがうかしら…?)、そうはいっても、小さなころから16年も、フェロモンを売って生活しているわけだから、それはそれ相応の煮え湯を飲むような思いをしてこなかったわけではないんじゃないかなと思います。そんな中から咲いた奇妙な色の花という感じっていうか、16年続けてきた活動の(たくさんある中の)答えのひとつ(それもとても綺麗な)というか、エレガントにとけた数式の問題というか…そういう感じがしました。


カミスンでは、みなさん素敵でしたが、特に森田君の顔が。ときめきました。
あと、昨日に限らず、なんとなく最近思うのですが、時代が坂本君においついてきたというか、坂本君が時代においついてきた、というか、時代っていうか、単に年齢かな?とにかく坂本君の年齢と、坂本君の持ち味と時代との関係性がよいバランスになってきたような気がします。これからが坂本君の時代のような気がする。歌いだしの坂本君の「セクシー」、素晴らしかった。素晴らしくかっこよかった。