ヘンサーチ

テレビをつけたら、たまたまV6の新番組がはじまったところでした。


いつはじまるのか全然知らなかったのに、つけたらやってた、しかもタイミングよく、はじまるところだっただなんて。
私は、なにかにはまるときって、ビギナーズラックがはたらく気がしているのです。なにかを好きになりはじめのときって、「このまえちょっと気になったアレ」に時をあまりおかずして偶然出くわしてしまうことが、よくある気がする。
V6の場合は、好きになりはじめじゃなくて…まあ言ってみれば出戻りに近い感じなんだけど(いや、別に出てったわけじゃないので、戻ったってほどのことじゃないけど)、これは、呼ばれているかもV6に、と思った次第。


どんな内容の番組か知らなかったので、番組冒頭での内容説明を聞いてちょっとがっかり。わあ、いくらなんでもこれは継続して視聴するのは難しそう…と思っていたら、まあまあ楽しく見られました。V6メンバーがいれる横からのちゃちゃによって、女の子たちのテンションがいとも簡単にあがったりさがったりするのが、いいのですよね。どちらか一方がもう一方を値踏みし続けるだけの構造になっていなくて。


なんにしろ、前向きなところを感じる番組でよかったなあと思って。ミッションV6は、正直なところ、深夜にテレビをつけてたまたまこの番組がやっていても、V6に興味がある人以外は、すぐチャンネル変えちゃうのじゃないかなあと思っていて。そこからこの番組への移行は、絵面的にも前より華やかだし、今はだいぶ深い時間だけど、もうちょっと浅い時間を目指す気持ちがある番組作りのように感じました。女性のゲストがいることが、かなりよいスパイスになっていますしね(まあ、真鍋さんはできる女なんだとは思うのですが)。