岡田君出演の番組 4

『チューボーですよ』
ますだおかだの岡田さんの真似をするなら、ほとんどのひとが「閉店ガラガラ」とやると思うけど、そのあと「ワオ！」までつけるひとは少ないように思う。「ワオ！」まで律儀にリズミカルに、しかも思い切りやる岡田君が好きだ。
『チューボーですよ』という番組を、自発的に見たいと思ったり、好きな人がゲストで出ても見るにあたって特に大きな期待を寄せたりもないんだけど、だけどふと気がつくと、この番組を見て不愉快な気持ちになったことってなくて、いつもほんわかと楽しい気持ちにだけさせられる。堺さんが、きっと、うまいんだろうな。「お宅の長野君は大変なことになっているね」ってときの顔のしかめ方や、絞め技をかけられて年寄りの冷や水的にふらふらしている様子なんかがいちいちチャーミングで、基本は自分フィーチャーの姿勢をとりながら、それにつきあってあげているゲストも一緒に可愛らしく見える。桝田アナのあげる（トークの）トスとフォローも可愛らしかった。

『魔法のレストラン』
バナナトラップをかけられて転んであげる長野君、その転び方の美しいこと！

『ネプリーグ』
最初から最後までずっとひたすら可愛らしかった。ハノイを「コワイ」、「前」のつく駅名を「大きな木の前」って。どんだけ。
ずっとハイテンションでものすごく頑張っているようだったけど、見ててヒヤヒヤすることもなく、ただただ楽しかった。すごいなあ、岡田君。「可愛い」と「馬鹿」と「頑張っている」を、ちゃんとバランスよく成立させていて、かっこよかった。

『カーネーション』で初めて綾野君を見たとき、実は綾野君のことを波岡君だと勘違いして、「波岡君、ちょっと雰囲気変わったな」と思ったものでしたが、でもこうして見ると、全然違う。